HOME > カラオケ上達のコツ > 自分の声を録音録画してみよう

自分の声を録音録画してみよう

 自分の声を録音録画して、再確認してみる、これはカラオケ上達に大きく役立つことです。録音、録画された自分の声は、自分で客観的に判断することができるからです。自分自身で聞こえる声と、録音や録画で出した声はかなり違いがあるというのは皆さん経験済みのことだろうと思います。そして、実際歌っている時には、ちゃんと音階があっている、テンポがあっている、と感じているような部分も、録音録画で自分の歌を聴いてみると、不安定だったり、調子はずれだったりすると言うことはよくあるのです。
 録音するのなら、さほど効果ではないボイスレコーダーや携帯電話を使うのがお手軽です。自分で確認できるレベルの音質であればそれでいいので、あまり高額なものは、他に使い道があるわけでなければ選ぶ必要はありません。また、最近はノートパソコンで簡単に録音できますので、カラオケボックスなどに持ち込んで使うのも楽ですよね。そして声だけではなく、動画として残すと、声だけではなく自分が歌う時の姿勢などもチェックできます。これもさほど画質にはこだわる必要がありませんので、携帯電話やデジタルカメラ、もしくはパソコンでもいいでしょう。そして、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、録音、録画したらすぐにその場で確認して、気になる点をメモしておきます。そしてそのメモを見えるようにして、もう一度歌って見ましょう。何度も繰り返したり、苦手な部分だけを繰り返して練習したりしていけば、カラオケ栄えする歌い方が身に付くようになります。
 こうして録画、録音した自分の歌声は、恥ずかしくてすぐに消したくなりますが、できれば少しの間保存しておいて下さい。後で練習後に録音した声と聞き比べて、上達しているのが分かると、モチベーションが上がります。そして、今はこんなに下手ではない、と自信をつけてから、消去して下さいね。

そもそも音痴の定義とは

いろいろな音痴のタイプ

音痴を治す方法

カラオケ上達のコツ

Copyright© 2012 音痴矯正マニュアル All Rights Reserved.